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子どもの進学とチャリティと障害

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訪問マッサージ いしはら鍼灸院は、外出が困難な患者様が中心の治療院です。

主に、脳梗塞の後遺症がある方や、パーキンソン病の方、難病の方などがいらっしゃいます。

また、その中には幼い頃から障害を持つ方もいらっしゃいます。

 

当院は、割合で言えば高齢者様が多いのですが、その中には小児障害を持つ方もいます。

何を言いたいかと言いますと、「ダケ」にならないように意識していますと言うことです。

 

高齢者様が多いのに子どものニュースや記事が多いねと言われる事があるのですが、私は高齢者様や認知症の方、重い病の方に携わらせて頂いた介護福祉士でもあることから、高齢者様の病や介護への関心や学びは強いです。

しかし、それは当たり前であり、それだけ学ぶ、その枠内だけを学ぶ、そんな世の中や考え方に疑問を持っています。

 

高齢者さまを支えるならば、子どもを支えよう。

子どもを支えるならば、大人を支えよう。

大人を支えるならば、世の中や暮らしを支えよう。

 

とにかく、何々「ダケ」ではダメだと思っています。

もっと肝心なのは、それらを繋ぐ隙間の重要性を知ること。

 

こんなことを発信しながら、様々な場所へ出て、沢山の人と話し価値観を知り、改善して行けることを探すために、いしはら鍼灸院石原は活動しています。

 

コチラのニュースに載せていない勉強会や会議、シンポジウムも沢山ありますが、今月、年末に当院が参加をした中から、この2つをピックアップして掲載してみました。

発達障害他の学びと交流による理解。

子どもの貧困を支える子ども食堂が増えているが、この時期問題となるのが進学資金。

制服を、教材を、入学金を、購入できない家庭があります。

 

出来ることはそれぞれ、お金の支援が出来る人はお金で良いですよね。

自分の環境をお貸し出来るならそれも良い。

何もないけど、自分の時間を提供出来るならばそれも良い。

 

知らない事から、知ることへの重要性。

 

本当の意味の医療介護の連携。

地域の連携を推進して行くためには、「ダケ」ではなく「隙間」の重要性に気づき、繋がっていくことが大切です!

 

いしはら鍼灸院も私石原も、今後も何が出来るのか常に考えて行きたいと思います。

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