勉強会

いろり薬局東長崎店で「連携」とは何かを覆面で語る!?

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いろり薬局東長崎店で開催「第一回ふらっといろり」

豊島区東長崎(東長崎駅から徒歩1分・落合南長崎駅から徒歩13分)にあります調剤薬局さん「いろり薬局・東長崎店」にて開催された「第一回ふらっといろり」に参加して来ました。

店主の小林 晃洋(薬剤師)さんの全面協力と佐藤 澄江(薬剤師)さんの企画&主催で開催されたイベントですが、驚きの参加者全員がマスクをして何者かを明かす事なくテーマである「連携」について意見をぶつけ合う、ある意味攻めた企画でした(笑)

想像するよりも異様な雰囲気でしたが、コレが意外と楽しい!

なぜマスクをするのか?身分を伏せる必要があるのか?

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、我々の世界いわゆる医療や介護や福祉と言う所は仕組みやルールがあり、場合によっては縦割りの世界でもあります。

また、それぞれの専門分野がある事は良いことでもあるのですが、時に他職種と手を取り合うことが無い場合もあり、時には医師が絶対的力を持っているかの様な部分もあります。

結果、意見の交換にも問題が生じたり、状況によっては発言も出来ない状況すらあるとも言えるんです。

「連携」する上でとても邪魔になってしまうそんな環境や状況に疑問を持っている者が集まり、こうして意見を交換したんですね。

中には医師も含まれていますがマスクで誰だかわからないし名を名乗らないので、はじめに決められた動物の名前で呼び合い、医師にもどんどんオカシイぞ!と言った意見も飛んでいました。

そのくらい日本の医師って強いとも言えますね(苦笑)

最後に何者かを明かした後も様々な意見交換が出来、今までになく楽しく学びのある会でした。

こうして場を作って頂ける事も貴重で、さらに面白いアプローチでの会を企画する姿勢が本当に素晴らしいなと思いましたし、続けて頂きたいと思いました!

帰りには専門職ではない住民の〇〇さんと一緒に帰りましたが、初めてセニアカーと一緒に電車に乗りました。

帰りには池袋駅で泥酔した学生を医師が介抱するなど、本当のプロの集まりだと思いました。

飲み過ぎないでね!学生さん!

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