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いしはらは、ほとんどお酒が呑めません!?

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院長いしはらは、お酒が呑めない!?

はい、まったく呑めないわけではないですが、いしはらはほとんど呑めません。

しかしながら、僕はこうして「お酒のある席」へ積極的に参加しています。

飲み会が好きなだけでしょ?

そうですね。楽しい雰囲気は好きです。

ですが、ただ好きなだけで参加をすることはありません。

飲み会の正体とは?

写真はどれも楽しそうですが、重要なポイントがそこにはあるんです。

これらはすべて、僕が訪問鍼灸マッサージを行っている街、豊島区、池袋や北区、板橋区、文京区、新宿区と言った地域の集なんです。

それだけでは無いですよ!

写真の方々は、僕と同じ地域で主に活動をされている、医療、介護、福祉、ボランティア、介護施設の方々ばかりなんです。

大宴会なの?

楽しみもありますが、厳密には違います。

これは、顔が見える関係性作りなのです。

医療や介護や福祉、または行政と言ったものは、ご存知の通り縦割りであることから、外の繋がりがし辛いだけでなく見通しも悪いのが難点です。

そうした物を取り払おうと集まった有志なんです。

顔が見える関係性作り

顔が見える関係性が出来ることで、訪問鍼灸マッサージをご利用される方が他に利用している介護や看護のサービス提供者と繋がり、包括的に患者様をサポート出来ます。

また、お互いが安心して繋がって行くことで、より良いサービスを提供できるだけではなく、緊急時の対応なども連携を取っていけるメリットがあります。

しかしながら、縦割りを突破することが難しいことから、だったら個人からでも繋がって行こうと立ち上がっています。

ですから、この中には医師、看護師、薬剤師、歯科医、介護士、リハビリ、ケアマネ、鍼灸、マッサージ、福祉用具、デイサービス、有料老人ホーム、福祉事業所、弁護士、FP、葬儀などなど、その他様々な方が参加して盛り上がっているんですね。

集まったら飲み会?

それだけでも価値はあると本当に思っていますが、それだけではありません。

定期的に専門分野の方が交代で講師を行い勉強会を行っています。

縦割りで見えない部分や聞きづらい事をどんどん質問して、視界を明るくしています。

 

また、介護施設等は大人数では集まれない場合が多いですが、施設のお祭りの後の反省会や打上げ、暑気払いなどに呼んで頂くことが多いので、そういった場では積極的にご利用者様の今後についてなども相談お話します。※個人情報は保護しています。

お互いに伝えたいことを共有し良い関係性を作ることが、患者様、利用者様でけでなくご家族や地域に貢献していけると確信しているから、僕はお酒が呑めなくてもこういう場に積極的に参加しているのです。

ちなみに、上の写真の会場では台風などでの被災地への寄付金を集めたりもしています。

 

あなたがお任せしている方や業者は、こうした取り組みに積極的に参加していますか?

積極的に学びや交流の場に出ていますか?

こうした事も、失敗しない訪問リハビリ鍼灸マッサージの選び方でもあります。

 

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